タイトル

飯能市二丁目・神功皇后(ジングウコウゴウ) :2013年撮影
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平成25年、八王子型一本柱建て人形山車への復原修理事業として失われていた山車人形を新調。購入した砂川五番組の現地聞き取りから人形を「神功皇后」とした。製作は岩槻の川崎人形。

飯能市河原町・素戔鳴尊(スサノオノミコト) :2004年撮影
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明治30年頃の作とされ、頭函に「作人 東京浅草区 茅町  浪花屋七郎兵衛」の記述。静岡浅間神社祭礼で曳行されていた江戸型人形山車を明治37年に購入。

飯能市原町・神武天皇 :2005年撮影
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明治25年に、三代目原舟月の作。近年、舟月直筆の書簡が発見され、明治20年には人形が注文されていたことが判明。ほぼ製作当時のまま残されており他地区の神武天皇の備品復元の参考となった。

飯能市前田・諫鼓鳥 :2006年撮影
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制作年代不明、作者不明。昭和22年の山車製作の際に川越市笠幡より個人所有だった諫鼓鳥の山車を購入。その山車から彫刻とともに組み込まれたのがこの諫鼓鳥。鶏も太鼓も木彫りで足は鉄製。

個人所有の山車人形

飯能市元禄弥・鐘馗(ショウキ) :2012年撮影
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平成24年、個人で江戸型山車を製作されていた元禄弥氏が製作した山車人形で、面師に依頼し鐘馗の面を製作してもらい、それを頭型に被せることで人形師に頼らず製作することが出来た。髭を外すと日本武尊にすることも可能。

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